子育てをするうえでとても大事な必要な力があります。
この必要な力を身につけることで、子供にとって幸せな人生を歩んでいける可能性が大きくなります。
親だったら子供の幸せを願わない人なんていませんよね。
子供に幸せな人生を送って欲しいと思うのは、親としてあたり前のことです。
ぜひ、子供に必要な3つの力を育み、幸せな人生を送れるようしてあげましょう。
子育ても終わり、ふと自分の子育てを振り返ることがあります。
仕事をしていましたので、忙しくなかなか十分に子供にしてやれなかったのではと感じております。
少し前まではやはり学歴が優先され、良い大学に行けば、良い就職をし、安泰みたいな世の中でした。
ですから、学歴をつけることに一生懸命だったんですよ。
私も子供たちに中学受験をさせましたし、勉強優先の子育てをしていました。
しかし、今、世の中が変化し、学歴はあったほうがいいですが、大事なのは創造力・発想力、集中力、コミュニケーショ力の3つだと確信しています。
これから世の中が変わってもこの3つの力を備えておけば幸せに生きていけます。
子育てに大事なこの3つの力をぜひお子さんにつけてあげてください。
子供に必要な3つの 力

子育てをするにあたって3つの力が必要になります。
1、創造力・発想力
2、集中力
3、コミュニケーション力
ではひとつずつみていきますね。
創造力・発想力 とは
「創造力」とは、
「独自の方法で、新しい何かを創り出す力」のことです。
「発想力」とは、
これまでに得た知識や経験をもとに、さらなる新しいアイデアを生み出す力のことです。
何かに取り組む時、新しいアイデアを次々と思いつくことができる人は「発想力」があると言えますが、それを実際に形にするためには「創造力」が必要です。
両者は深く関わり合う場面がたくさんありますが、創造力は、発想力を活かして行動へと一歩踏み出した能力だと言えます。
では、どうやったら創造力や発想力が身につくのかしら?
何をさせたらいいのかしら?
悩みますよね。次の3つについてまずしてみてください。
創造力・発想力 を身につけるには、
遊びをたくさんさせよう
・砂場遊び
・ごっこ遊び(お母さんごっこ、お医者さんごっこ、幼稚園ごっこなど)
・お絵かき
・ブロック遊び
・ねんど遊び
・工作
どれも「クリエイティブな遊び」ですが、遊びを組み合わせて工夫したり、遊びが広がっていくことで、創造力や発想力の基盤が作られます。
好奇心や興味を引き出そう。
最初から一人で自由に色々できる子もいますが、多くのお子さんは何をしてよいのかわかりません。
大人が一緒になって情報を集めたり、アイデアを出したりしながら興味を引き出してあげてください。
習い事をさせてみるのもいいかもしれません。
幼児期から人気のリトミックやピアノ教室は、表現力や創造力を身につけるのに役立ちます。
小学生になればプログラミング教室も人気です。
手順や効率を考えながら楽しく課題に取り組むので、創造力やプログラミング的思考が育まれるほか、コンピュータなどの情報技術に触れる機会も得られるでしょう。
一緒に体験などに参加し、子供が楽しそうか好きか興味がありそうか、様子をみるとよいですよ。
創造力・発想力 を身につける のにおすすめなプログラミング教室
好奇心を引き出してあげるためにプログラミング教室なんかいかがですか?
プログラミング教室もいろいろあり、大きく分けて対面の教室型と家でするオンライン型があります。
まずは教室型のプログラミング教室を2つ紹介します。
現在渋谷教室にて、無料体験レッスンを受け付けているようですよ。 覗いてみてね!
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それでは、次に自宅でオンライン型のプログラミング教室を紹介します。
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達成感を感じさせよう。
子供さんに達成感を感じさせることは、自己肯定感に繋がり、自信を持って物事に取り組めるようになります。
達成感や自信は子供の成長にとって基盤になる大切なことです
では、次に必要な力、集中力について書きますね。
集中力憧れますよね。できるものなら集中力は子供につけさせたいひとつですよね。

集中力とは
集中力とは、
一つの事柄に注意を集中して物事に取り組む能力
実際に集中力を身につけるにはどんなことに注意したらいいのかしら?
「なかなか子供が集中しないので困ってます。」とよく聞きます。
決まり事を作ってあげるとスムーズにいきますよ。
集中力を身につけるには
机の上には「いまやること」だけを置く
勉強するときにはまず、視界に無駄なものが入ってこない環境をつくります。
脳はそうした無駄なものからも自動的に情報を取り込み、エネルギーを消費して疲労します。
子どもの脳に余計なエネルギーを消耗させないためには、机の上から関係ないものを片づける 。
今やるべきことだけを目の前に置くようにしましょう。
「ルーティン」を決める
ルーティンとは、いつも決まってやる動作など「儀式」のようなものです。
ラグビーの五郎丸選手がキックの前にやる拝むようなポーズが有名ですが、多くのスポーツ選手が、ふだんの練習からルーティンを取り入れ、「集中のスイッチ」にしています。
これは心理学的にも効果があることが明らかになっており、勉強にも活用できます。
子どもが勉強を始める際、「決まった位置に文房具を並べる」「机をきれいにふく」「親子で決まった言葉をかけ合う」など、毎日楽しく続けられそうなルーティンを一緒に考えましょう。
「小分け」にして時間を計る
子どもが集中できる時間は、未就学児~小学校低学年の場合は「年齢プラス1分」程度、高学年から中学生でも「15分」ほどといわれています。
子どもは長時間集中することができないので、やるべきことは5分から10分くらいでできそうな分量に小分けにするのがコツです。
「5~10分×2~3セット」で行なうと達成感を得やすく、集中力だけでなく時間の感覚も身につきます。
「休憩」をとる
子どもの場合、一気に25分集中するのは難しいですが、勉強したら休憩を入れて脳を休めることは、学習効率や集中力アップにつながります。
「水」を飲む
勉強の前にコップ1杯の水を飲んだ子どもには、集中力と記憶力の向上が見られるという研究結果が出ています。
脳の80%は水でできており、脳の働きを高めるために水分を補うことは大切です。
最後に必要な力、コミニケーション力について書きます。

コミュニケーション力 とは
コミュニケーション力 とは
「人の気持ちや感情をくみ取り、意思疎通ができる力」を意味します。
相手や周囲の人が感じていることを推察しながら、考えを伝えて理解しあう力のことです。
ですが、子供の場合あまり難しく考えずまずは、聞くこと話をすることになります。
コミュニケーションって普通に会話していたらいいんじゃあないの?
そうですよね。そう思いますよね。
今は異年齢の子供の集団がなく喧嘩をしたり年上の子の顔色をうかがったり、幼い子に気を配ったりという経験がないままに成長します。
だから意識的に子供にコミュニケーションスキルを教えることが必要と言われています。
コミュニケーション力ってどう育てればいいの?
まずは、聞くこと・話をすることを伸ばしてあげましょう。
聞くこと・話をすることは親に質問力があるかどうかにかかってきます。
子供が話したくなるような質問を上手に投げかければ、楽しい会話が親子で成立します。
返答に困るようなことは聞かず、答えやすい興味のあることから入っていきましょう。
親が質問上手なら子供は自然にまねをして、聞き上手な子供に育ちます。
相づちの打ち方なんて誰も教えてくれません。
でも程度に打てなかったら「なんだか感じ悪いヤツ」になってしまいます。
最近人の話を聞いているのか聞いていないのか
「はい、はい、はい」と軽々しく言う人がいますがこれも感じ悪いですよね。
今の環境、自然に身につくことは難しいのでやはりスキルやテクニックを教えてあげることも必要ですよ。
また、小さい時から言葉のシャワーを浴びせてあげることも大切です。
子供がわかっているかどうか関係なくたくさんの言葉をかけてあげましょう。
では、具体的にどんな話し方・聞き方をすればいいのでしょうか?

話上手な子供にするには
嫌われる話し方をしない
自慢・けなし・ケチをつける・自分のことばかりしゃべる
自分が言われて嫌なことは嫌われる原因になることを子供に教えてあげましょう。
好かれる話し方をする
共通の話題を提供する・尋ねる・褒める・共感する
聞き上手な子供にするには
尋ねかたを工夫する
- 具体的にどうしてなのか尋ねて、子供の話を促す。
- なぜか?という理由を尋ねる問いかけが大切
- 皆がどう思ったか、目に見えないことを尋ねる。
- 子供自身がどう思ったかを聞く。
- 理解できない時は選択肢を与える。
親はもちろんですが周りの大人たちもコミュニケーション力を育てることを意識して接していきたいですね。
まとめ
これからの子育てで身につけておくことが必要な3つの力を紹介しました。
3つの力とは、 創造力・発想力 、 集中力 、コミニケーション力の3つ。
この力を身につけることにより、幸せな人生に近づいていきます。
創造力・発想力を身につけるには、遊びや興味のあることから達成感を持たせ、創造力や発想力のもとを引き出してあげましょう。
集中力を身につけるには、決まりを作り習慣にしていきましょう。
コミニケーション力を身につけるには、まず聞き方・話し方を教えてあげましょう。
これから社会に出ていく子供たちには、必ず必要なことになります。
ぜひ小学校を卒業するまでに、この必要な3つの力を身につけてあげてください。
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