<小学生>勉強についていけない・勉強できない発達障害の子におすすめの勉強法・教材

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低学年の時はそれなりに勉強もついていけていたのに、学年が上がるにつれて周りの子との差が開くばかり。

「何でできないんだろう?」「何とかしなくては・・・」

その答えを求めて診察に行った結果、「発達障害」との診断を受け、あなたは戸惑っているかもしれません。

「これからどうすれば良いんだろう?」

私は35年小学生の塾講師をしています。

そのような悩みを抱えるママから相談を受けることがよくあります。

ママたちの切実な声を聞くたびに心が痛みます。

発達障害があっても皆と一緒に普通の学級で過ごしたり、勉強させたりしてあげたい。

苦労はあるけれど、頑張らせたい。

何とか勉強もついていけるようにしたい。

そう思っているママを何とかしてあげたいという思いで、一生懸命、指導しております。

常々、困っているママのために、何か力になりたいと思っていました。

そんなわけで、私の教室での発達障害の生徒さんへの関わり方や使ってよかった教材を紹介します。

ぜひ参考にしてください。

目次

発達障害の種類と特性・かかわり方や勉強法

まず、子供の発達障害で時に多い4つの種類と関わり方について説明します。


ASD自閉症スペクトラム症の特性

ASD自閉症スペクトラム症は発達障害のひとつ。

その特徴は、次のとおりです。

  • コミュニケーションに障害がある
  • こだわりが強い
  • イメージする力が弱い
  • 急な変更に弱い
  • 視線が合わない
  • 表情が乏しい
  • 食べ物の好き嫌いが多い

ASD自閉症スペクトラム症の特徴には、対人関係に苦労したり予期しないことへの対応が苦手な所があります。

ASD自閉症スペクトラム症のかかわり方・勉強法のポイント

では、ASD自閉症スペクトラム症のお子さんとどのように関われば良いでしょうか。

そのポイントを次にまとめてみました。

・安心して落ち着ける環境やスペースを用意してあげる

・自信がつくようにさりげなくサポートしてあげる

・曖昧な言葉を使わずに具体的な言葉にする

・勝負が好きなのでやらせたいことを競争する

・予定が変わる時は早めに伝えておく

・褒められても理解できないので、以前のここより良くなったことを伝える

・今興味あることから関連することに興味を広げていく

・子供を否定する言葉を使わない

ASD自閉症スペクトラム症のお子さんは、予定外のことやいつもと違うことが苦手です。

勉強する時はいつも同じ時間で同じ場所ですると落ち着きます。

安心して落ち着ける環境やスペースを用意してあげると、勉強がよりはかどりますよ。

また、ASD自閉症スペクトラム症の子供は勝負ごとが大好き。

競争の要素を勉強に取り入れると、楽しんですることができます。

例えば、できたらシールを貼って早くゴールしたほうが勝ち!など工夫してみてくださいね。

お子さんを褒める時は、具体的にどこがどうよかったか伝えてあげるとわかりやすく、喜びます。

叱る時には、否定的なことは言わず、どこが悪かったかを説明し、今後どうすれば良いかを一緒に考えてあげるといいですよ。

ASD自閉症スペクトラム症のお子さんには、本人のペースを乱さず、前向きなイメージを持てるようにサポートすることが大切です。


ADHD注意欠陥多動性障害の特性

ADHD注意欠陥多動性障害は、発達障害のひとつ。

その特徴は、次のとおりです。

  • 不注意が多く多動である
  • 呼びかけても聞いてないよう
  • 興味が移りやすく遊びが続かない、すぐ飽きる
  • 高い所に上りたがる
  • 静かにしていることができない
  • 落ち着きがなく動き回る
  • 食事や着替えの途中でぼーとしていて時間がかかる

ADHD注意欠陥多動性障害の特徴には、落ち着きがなく、じっとしていられないということがあります。

ADHD注意欠陥多動性障害のかかわり方・勉強法のポイント

では、ADHD注意欠陥多動性障害のお子さんとどのように接すると良いのでしょうか。

そのポイントを次にまとめてみました。

・スケジュールは事前に伝えておき見通しをつけておく

・苦手なことには目をつぶって、好きなことを伸ばしてやる

・苦手なことはサポートしてやる

・子供がどんな時に怒ったり機嫌が悪くなるかメモして、今後同じことをしないように親が気を付ける

・約束を守れたら褒め、守れなかったら、次にどうすればよいかを一緒に考える

・叱る時は「今から叱るよ」と言って叱られモードに入ってから叱る

・叱るのではなく、今の状態をそのまま伝え、どうすれば良かったか教える

・ただ褒めるのではなく、良かったところは具体的にどう良かったかを伝えてから、褒める

・指示はなるべく短く具体的にする・勉強時間は短い時間で区切ってする

ADHD注意欠陥多動性障害のお子さんは周りに迷惑をかけることが多く何かと叱りがちです。

どこが悪いかをわかりやすく短く説明してあげ、どうすればよいか考えさせるようにするといいですよ。

勉強面に対しては、集中時間が短いので、ダラダラやらせず短い時間を何回もさせ学習時間を確保しましょう。

得意なことは時間を気にせずとことんやらせてあげてください。

反対に苦手なことはサポートしてあげましょう。

ADHD注意欠陥多動性障害のお子さんは、叱るのも褒めるのも簡潔にわかりやすく短い時間で終わるようにすることが大切です。
また、得意な事や好きな事は伸ばしてあげるのもポイント!


SLDディスレクシア読字障害の特性

SLDディスレクシア読字障害は発達障害のひとつ。

その特徴は、次のとおりです。

  • 文字を音に変換することができない
  • 字が正しく読めない
  • 読むのに時間がかかる
  • 一字ずつたどって読む

SLDディスレクシア読字障害の特徴には、読むことが苦手であるということがあります。

SLDディスレクシア読字障害のかかわり方・勉強法のポイント

では、SLDディスレクシア読字障害のお子さんは、どのように勉強をしていけばよいのでしょうか。

そのポイントを次にまとめてみました。

・音声教材を使って学習する

・指でたどりながら読んでやる

・耳からの情報を得る

SLDディスレクシア読字障害のお子さんは、読むことがとても苦手なので、活字で情報を得ることを嫌がります。

ですから、ラジオや音声教材を使ったり、本の読み聞かせなどのアプリもありますのでお試しください。

教科書などはママが読んであげると理解しやすくなります。

人前で本読みをすることを嫌がり、当たって、うまく読めなくて学校に行きたがらなくなるお子さんもいらっしゃいます。

あらかじめ担任の先生にお話しされるとお子さんも安心して授業を受けることができます。

SLDディスレクシア読字障害のお子さんは、読むことが苦手なので、人前で読んで恥をかかせないようにすることが大切です。
また、耳からの学習を取り入れていきましょう。


SLDディスグラフィア書字障害の特性

SLDディスグラフィア書字障害は、発達障害のひとつ。

その特徴は、次のとおりです。

  • 文字の形がわかりにくい
  • 文字の読みがわかりにくい
  • 不器用で文字がうまく書けない
  • 字がマスからはみ出る
  • よく似た字を間違える
  • 句読点が打てない
  • 作文が苦手
  • ひらがなばかりで書く
  • 「わ」「は」や「お」「を」を間違える
  • 黒板の板書が書けない

SLDディスグラフィア書字障害の特徴には、書くことが苦手で、時間がかかるということがあります。

SLDディスグラフィア書字障害のかかわり方・勉強法方のポイント

SLDディスグラフィア書字障害のお子さんはどのように勉強に対して、工夫していけば良いのでしょうか。

そのポイントを次にまとめてみました。

・大きく書く

・ルビをうつ

・部首とつくりを分けてカードなど使って学習

・板書は写メして貰ったり、プリントにしてもらう

・4分割に分けたノートを使い、枠に合わせて字を書く

・関連付けしながら漢字を覚える(休・人が木の横で休む)など自分なりに関連付け覚える

・書くことが苦痛なので覚えるために何度も書かせることは逆効果になります。

SLDディスグラフィア書字障害のお子さんは、書くことが苦手で時間がかかります。

字のバランスも取りにくく書くことを嫌い最低限のことだけ書こうとします。

マスのついたノートなどで字の形をとる練習をしましょう。

ノートの板書などは時間に書けず、書いたとしても後で何が書いてあるのかわからない状況です。

写メにして貰ったり、コピーをしてもらうなど工夫が必要になります。

ノート提出がある教科は先生に相談されると免除されたり、大目にみてもらえるようですよ。

SLDディスグラフィア書字障害のお子さんは、漢字を覚えるのが苦手なお子さんが多いようです。

覚えるために何回も書いて覚えることは苦痛でしかありません。

頭の中で書いたり、指で空に書いたり声に出したりして覚えるといいですよ。

近頃はパソコンやタブレットなどを使って、漢字が覚えられるものがありますので、試してみるといいですね。

SLDディスグラフィア書字障害のお子さんには、無理強いして書かすことのないようにしましょう。
また、勉強しやすいようにコピーや写メなど工夫をすることが大切です。


SLDディスカリキュリア算数障害の特性

SLDディスカリキュリア算数障害は、発達障害のひとつ。

その特徴は、次のとおりです。

  • 数の大小がわからない
  • 数の概念が理解できない
  • 順に数えることができるがいくらより大きいか小さいかわからない
  • たし算・引き算ができない
  • 九九が覚えられない
  • 図形が理解できない
  • 文章問題で何を問われているのか分からない

SLDディスカリキュリア算数障害の特徴は、数の概念がわかりにくい、計算ができないということがあります。

SLDディスカリキュリア算数障害のかかわり方・勉強法のポイント

では、SLDディスカリキュリア算数障害のお子さんとどのように関われば良いでしょうか。
そのポイントを次にまとめてみました。

・普段の生活から数字を意識させる

・数の順序や規則性に触れる機会を増やす

・九九は表で覚える・計算機を使う

・計算の仕方をマスターさせ訓練する

SLDディスカリキュリア算数障害のお子さんの中には、訓練次第で計算できるようになる場合とそうでない場合があります。

難しい場合は計算機を使うことに切り替えてもいいと思います。

担任の先生と話し合って決められたら良いと思います。

私が実際にであった例ですが、4年の終わりまで指を使い10までの数の計算しかできなかったお子さんが、1年もたたないうちにそろばんを習うようになって指を使わずにある程度の計算ができるようになってきました。

そろばんは学校での筆算とは違う計算の仕方をします。

そろばんがある程度できるようになると頭の中でそろばんの珠が動くようになり計算ができます。

子供によって時間がかかるかもしれませんが、続ければ必ず計算はできるようになってきます。困っている方は検討してみてください。

SLDディスカリキュリア算数障害のお子さんには、粘り強く計算の訓練を付き合ってあげてください。


発達障害のお子さんにおすすめの教材

おすすめする教材は私の教室で20年以上使っているものです。

発達障害のお子さんに限らず、幼児から小学低学年の子供さんによく使っています。

どの子も楽しんでやっています。

繰り返し同じような問題が出題されるので、発達障害のお子さんや勉強が苦手なお子さんは、だんだんできるようになり、学習スピードがあがります。
ぜひお試しください。

エジソンクラブれんしゅうちょう

エジソンクラブれんしゅうちょうの特徴

  • 年中から4年生までの学習内容
  • 1冊15ページ
  • 1冊の中に国語・算数の問題が混在
  • 1ページ約5分の学習
  • 基礎学力に徹底

表紙は子供が興味を持つように昆虫や乗り物などが書かれており、ぬりえができるようになっています。

「今度はカブトムシだ」と1冊仕上げるごとに喜んでいます。

1冊が薄いのですぐ終わり達成感が感じられます。

パターン学習ではなく、1ページごとに内容が変わるので、頭を切り替えながら学習していきます。

物と数と漢字で関連づけて学習します。

例えば🍎🍎りんご ふたつ 2こ 漢字の二 

   🐶いぬ 犬 いっぴき 1ぴき 漢字の一

2のまとまり・5のまとまり・10のまとまり・100のまとまりを意識して作成しています。
数え方も に・し・ろ・は・とお  2とび
     ご・じゅう・じゅうご・にじゅう  5とび
     じゅう・にじゅう・さんじゅう・よんじゅう  10とび

たし算・ひき算をスムーズにするために10になる数を徹底させています。

かけ算の仕組みをたし算でわかりやすく説明しています。

教室の生徒さんもれんしゅうちょうが大好きです。

「次、ちょうだい」と催促されるくらいです。

間違えの多い所は同じ問題を2.3回繰り返してすると基礎を固めることができます。

すでに勉強につまずいている、わからない、遅れているお子さんは1学年下から始めることをおすすめします。

勉強に自信を無くしている、勉強嫌いになっている。
学校の勉強に追いつくのが大変で、だんだんわからなくなっている。
学校の復習学習をしたい。
算数障害や発達障害のお子さんにおすすめです。


れんしゅうちょう      該当学年                               
幼児            年中用
入門            年長用
A              小学1年用
B             小学2年用
C             小学3年用
D             小学4年用

学習内容れんしゅうちょうA(1年用)


学習内容れんしゅうちょうB(2年用)


学習内容れんしゅうちょうC(3年用)


学年単位でまとめ売りされています。Aシリーズ(1年用)

学年単位でまとめ売りされています。(幼児用)

学年単位でまとめ売りされています。Bシリーズ(2年用)

学年単位でまとめ売りされています。Cシリーズ(3年用)

エジソンクラブ文章題

エジソンクラブ文章題の特徴

  • 1冊約30枚のさまざまな問題
  • 学年に応じた内容(1・2年生用3冊、3年生用4冊)
  • 文章を読み意味を考えながら解答
  • 思考力・分析力を養います
  • 進級式なので学力に合わせて学習

学校でたし算を習えば、テストでも文章問題は、たし算がでてきます。

かけ算を習えば、テストでも文章問題は、かけ算がでてきます。

ですから子供たちは読まずに数字だけを取り出してたし算であったり、かけ算にしてしまいます。

子供たちは、習った単元の文章問題が出るのを知っているのです。

これでは、文章問題ができるようにはなりませんよね。

このエジソンクラブ文章題はいろいろな文章題が混在して入っています。

ですから必ず読まなくてはできないようになっています。

わかりにくい文章題は、文章を絵や図、線分図でイメージしやすいように誘導しています。

続けてやった子供さんは、考える力がつき、中学受験や高校受験でいい結果を出しています。

文章題の苦手なお子さんは1学年下から、文章を読むことが苦手でイメージしにくいお子さんは2学年下から始めることをおすすめします。

1年生用

2年生用

3年生用

エジソンクラブ文章題は、その他年長用と4年生用もあります。


エジソンクラブ漢字練習帳

エジソンクラブ漢字練習帳の特徴

  • 1冊が15ページ(1年Aシリーズ3冊、2年Bシリーズ4冊、3年Cシリーズ5冊)
  • 漢字クイズ・ゲームなどで楽しんでできる工夫
  • 書き順つき
  • 書き順、字の特徴をつかみ丁寧に書く習慣
  • 助詞を入れる

書き順が横に見えやすく書いてあり、クイズやゲームで楽しく漢字が学習できます。

私の一番のおすすめは、助詞を入れる空欄があって、問題を必ず読まないとできないようになっていることです。

子供たちはつい、問題の漢字の所だけ見て漢字を書きます。

親としては、文を読みながらきちんと漢字を書いてもらいたいと思っていますよね。

このエジソンクラブ漢字練習帳は、文を読みながら漢字を書いていく、理想的な漢字学習です。


文章を読んだり書いたりすることが苦手なお子さんも負担なく進められますよ。漢字の苦手なお子さんや書字障害のお子さんにおすすめです。


1年生の漢字Aシリーズ

1年生漢字Aシリーズ


2年生用Bシリーズ

2年生用Bシリーズ


3年生用Cシリーズ

3年生用Cシリーズ



発達障害のお子さんにおすすめの通信教材

発達障害のお子さんの特性を理解し、学習のやり方、おすすめの教材を紹介してきました。

できるだけお家でママと一緒に工夫しながら勉強されるといいですよ。

しかし、忙しくてママが付き合えないとか、学年が上がるにつれ教えにくいとか、教材の力を借りてもなかなか追いつかない場合があるますよね。

何とか家で頑張って勉強をさせてきたけれど、学習内容も難しくなり、親として限界を感じてしまったり。

塾に行かそうか?どんなところがいいだろうか?

発達障害のわが子に一斉塾は無理だけど個別なら何とかなるかしら?

近くにいい個別塾はないかしら?

悩んでいらっしゃるママも多いのでは?

近くに良い塾があればそれもいいと思いますが、費用や時間のことを考えても通信教材がいい場合があります。

意外に思うかもしれませんが実は発達障害でも通信教材がピッタリハマるお子さんがいらっしゃいます。

自分のペースで進められ、復習も予習もすることができます。

お子さんに合うかどうか体験もできますし、資料を請求できますので試されてみてはいかがでしょう。

通信教材はいろいろありますが、発達障害のお子さんにおすすめのもの2つを紹介します。

天神


天神の特徴

  • 教科書準拠で学びやすい
  • 主要教科が1学年1教科から選べる
  • 1学期から3学期分まで全部使え、学力に合わせて学べる
  • 小学生版は問題やヒントの読み上げ対応
  • 先取り学習や戻り学習が自由自在
  • 動画講義あり
  • プリント対応
  • 兄弟姉妹が何名でも無料で利用可能

教科書準拠だから学校の進度に合わせて学習できます。

1年分が一度に来るので、順序を変えたり予習・復習がしやすくなっています。

得意な教科はどんどん進んで予習をすることができ、苦手な科目は学年を下げて何度でも復習することができます。

天神の特におすすめのポイントはインターネットを接続しなくて学習できることです。

ネット接続は面倒だし、子供も別のサイトに入ってしまう心配がありません。

何度も説明が必要な発達障害のお子さんには、一流進学塾の講師陣による動画で何回でも見て勉強できるのがいいですよね。

丁寧な解説があるのでわかりやすいですよ。

勉強がわからなくて困っている、塾に行かそうか迷ってる、自信をつけてやりたいと思っているお子さんにおすすめです。

発達障害、グレーゾーンの子の勉強方法に「天神」

資料請求することで無料体験ができます。

「ガイヤの夜明け」で天神が紹介されました


すらら


すららの特徴

  • ひとりひとりの学力に合わせた無学年方式(小学1年~高校生まで)
  • ゲーム感覚で楽しく学べる
  • 現役の塾講師である、すららコーチがサポート
  • 勉強が苦手なお子さんにも対応可能!
  • 全ての学年の教材を好きなだけ取り組み放題!
  • 苦手つぶしに最適な問題が自動で出題される画期的なシステム

AIが解けない問題の根本的な原因をみつけてくれます。

すららの特におすすめのポイントは、すららコーチがついてくれることです。

子供だけに任せておくと不安面がありますが、すららコーチがアドバイスしてくれるので心強く安心です。

対話型のアニメーションで楽しく進めることができ、自分から進んで机に向かうようになったと喜びの声を聞いています。

家での学習環境を変えたい、学校に行けず困っている、勉強がわからない、自分のペースで勉強させたいそんなお子さんにおすすめです。

発達障がい向けに作られたすらら!資料請求はこちら


まとめ

このページでは、発達障害のお子さんのかかわり方や勉強の仕方を紹介しました。

発達障害のお子さんは、環境ややり方を工夫することで特性が目立たなくなります。

このページで紹介しているものは、実際、私が塾で使っている教材や、発達障害のお子さんをお持ちのママに紹介しているものが大半です。

お家での勉強が難しい場合は、発達障害のお子さんにピッタリの通信教材を紹介しました。

大変なことはたくさんありますが、頑張ってママとお子さんが成長していかれることを願っております。

この記事を書いた人

さとちゃん先生
23歳の時から塾の講師・塾経営者として37年になります。たくさんの子供達を指導してきました。4ヶ月で中学受験の第一志望校に合格、支援級の子供を普通級にした経験があります。近頃では発達障害の子供達の指導もしています。自身の3人の子育ても終え、子育てと仕事の両立に頑張るママたちの応援団でありたいと思っています。
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